今日の業務

 今日は日曜日で休日ですが、私はせどりが専業ですので、せどり業務に休日も何もありません。
 昨日郵送しなかった本と本日売れた本の梱包を家内にお願いし、
ここ最近仕入れてきた本で未出品のまま放置してある本をこつこつ出品しておりました。

まだまだせどり初心者の私は、何もかも手作業で行っています。
価格改定もそうですし、出品作業も1点1点状態を確認しながらしこしこやっています。
仕入れてくるのは実に楽しいのですが、正直、出品・出荷作業はあまり楽しいものではありません。
 けれども仕入れ同様、出品・出荷作業も売上げを作っていくには必須の作業であり、仕入れ作業だけ行っていたのでは、商品は日の目を見ることはなく、正確に言えば、その時点では本は商品ですらないわけであって、だからただの本を商品化するという意味では、出品・出荷作業も大変重要な作業であり、これからも頑張ってやらなければなりません。

何とかというアマゾンの新しいサービスを使えば、梱包・出荷作業は要するに外注化できるのですが、まだ甘々の私はプロマーチャントサービスさえ売れる自信が無くて申し込んでない有様ですので、新サービスの利用なぞは現時点では夢の夢であります。

とはいえ、今日の売上げも現時点で6冊と至極順調ではあります。
ジャンルもパソコン関係から特撮まで実にバラエティに富んだ内容となっております。
 先日とあるせどりブログを読んで、これまで苦手意識があり敬遠していたパソコン関連の本の仕入れも行うようにしたばかりですが、早々に成果が上がったのは実にうれしい限りであります。
 現在在庫は、本日の新規出品により900冊にようやく達しましたが、売上げの方は在庫の1%にはまだ達しておりません。
売上げは自分的には順調なのですが、もっと欲を言えば在庫の1%が売れるような状態に常になって欲しいものです。 
そのためには比較的短い出品期間で売れる、売れやすい本を多く仕入れることができるようせどりの腕を磨かなければなりません。

 今年もあと1ヶ月足らずで終わるわけですが、今月の仕入れは最近の仕入れの重点課題である文庫・新書によりいっそう力をいれたいと思います。
文庫は仕入れジャンル・出版社がおぼろげながら見えてきていますし、新書もようやく今日、アマゾンの他の出品者の出品本を見て、ヒントを得たような気がします。

明日は、定期巡回も一通り終わったのですが、自分がホームとしているブックオフ、1店舗だけにより、文庫・新書を目を皿のようにして調べたいと思います。

ただ、以前ホームのブックオフで容姿も自分に似た同業者がどっさり文庫を仕入れているのを見たことがあるので、枯れているとは思うのですが、弱気になってばかりもいられないので、しっかりやりたいと思います。