とりあえず

無料出品期間を終え、前回の無料出品デーの時よりは多く出すことができました。
ヤフオクは今月からブロンズの出品マスターになりましたので、それで月最低3万円の売上の確保、目標は月5万円をコンスタントに売り上げることと設定しております。
そのためには自分としては常時最低100点の出品数を維持しなければ無理だろうと考えておりますが、どうでしょう?妥当なラインなんでしょうか。

まあ、それにしても無料出品デーは終わりましたが、ここで出品作業をやめてしまわずに、こつこつ週に二度程続けてみようと思います。
ブロンズの出品マスターは月に30回の無料出品があるので、これはもちろん消化しないと損ですし、更に上積みも必要です。
出品作業は習慣化さえしてしまえば、続けることは家内から怠け者呼ばわりされている私でも可能だとは思っています。
ただネックとなるのは、出品する一定量の本を確保することだと思います。
大都市近郊と違い、ブックオフの店舗数も少ないので、ここは辛いとこですが、尊敬するせどりの大先輩からいただいた助言にしたがい、巡回する頻度を上げるというのが、一番簡単な仕入量の確保の仕方だと思います。
それとせどり的見地から見ると、販売する本にはアマゾン向き、ヤフオク向き、どちらでもいけるものとおおまかに3種類の本があると思います。
専業の古本屋を営まれている人はこれに実際の店舗での販売向き、市場向きなどが加わると思いますが、私はネット販売のみですので、前述の3種類の本を仕入の際は常に意識した方がよいのであります。
私は古本の販売をアマゾンでの販売からはじめたので、仕入時は携帯サーチぱぱらっちを頼りにしながら仕入をしておりますが、最近はアマゾンでは安くてもヤフオクでは高く売れる本、オークファンを併用しながらある程度目利きで仕入れる本も増えてきました。
また、単品では駄目でもセット販売にすると、売れるたぐいの本もありまして、仕入をする店舗数が少なくても、まだまだ仕入の対象を拡大する余地はあるということです。
とは言っても、基本的にはヤフオクよりはアマゾンで販売する方が単価は高いですし、アマゾンでしか売れないような本もたくさんあります。
ですので、仕入時はそのあたりのバランスをうまくとりながらやっていくのが大切になってきます。
そうやって仕入しながら、年内アマゾンでの販売在庫1000冊の優良な在庫を確保してまいります。あと100冊弱で1000冊になりますので、おそらくこれは達成できるとは思っております。1000冊在庫があれば、ある程度販売の見通しも立ちますので、そこでようやくプロマーチャントに登録し、ETCもつけて、遠征の頻度を少し上げ、より充実した在庫の確保をしていきたい考えです。
そこまで達成することができ、しばらくしたらまた次のステップです。経過は達成の都度ご報告していきたいと思います。
たかがせどりと思われる方も中にはきっていらっしゃるでしょうが、私にとってはされどせどりなのであります。
人はせどりによっても成長できる、私はそう思いますし、現にうつ病だった(今も治療中ですか)私にせどりは一抹の希望を与えてくれました。

せどりうつ病を治す、機会があれば、そんな本を書きたいと思っております(笑)。
焦らず、慌てず、ゆっくり、じっくりと。

明日は朝から1日定期巡回の日ですので、今からもう楽しみであります。

今日の販売冊数は今のところ4冊、5600円、平均単価1400円とちょっとさびしいですが、昨日の1冊に比べたら随分とましですし、これからの時間帯が当店の一番売れる時間帯ですので、ちょっとだけもう少し期待しながら、また出品作業を続けたいと思います。