時の過ぎるがままに。。

 平日の昼下がり、無心で、優雅に第2ホームにて、1週間ぶりのせどりに励んでおりましたら、歯医者の予約時間をどうやら1時間も間違えていたらしく、
すっかり待ちぼうけ状態になってしまいました。。。

マッサージチェアーに座り、コーヒーを飲みながら、のんびり待つことにします。

 
 それにしても、第2ホームでは1週間ぶりだというのに、実に大漁な成果でありました。
計37冊、6460円。平均仕入単価175円。
単C17冊、文庫13冊、新書3冊、雑誌3冊、大型本1冊の充実の内容です。
 今まで完全にスルーしていた作家の本が単Cに落ちてきたので、
試しにサーチしてみたら、これが大当り。
1冊はランク70万位ですが、出品者2人、最低価格8000円と、
せどりにおいては灯台下暗しという言葉を常に意識しなくてはと強く思いました。
第2ホームの単C棚の充実ぶりには目を瞠るものがあり、
ISBNのない、私の好きなクロっぽい本がたくさんあったのが印象的でした。


 歯医者が終わったので、これからもう何店舗か回りますが、いづれも小型店舗なので、あまり収穫は期待できませんが、足で稼いでナンボという意気込みではあります。


 次にK店訪問。ここも1週間ぶりでしたが、単行本4冊、文庫1冊、新書1冊、雑誌6冊、児童書2冊、写真集1冊、計15冊4310円、平均仕入単価287円と期待に反して収穫大でした。

 
 日もすっかり暮れ、最後はH店入店6時半過ぎ。ここは5日ぶりです。
この店舗はまず児童書のコーナーから見るのですが、
児童書コーナーに私と同年代と思わしき男性がドカッと中央に陣取って、全然棚が見れません。おまけにストッカーまで勝手に開けるというマナーのなさで、私は端っこにあった
珍しい絵の絵本、ランク100万位代で5000円のものを1冊105円で購入。
 単Cに移動すると、こちらも私と同年代と思われるはじめて見るセドラー夫婦2人が
カゴを持ち、携帯片手に棚にある本を片っ端からをサーチ中。
私はこの光景を見て単Cは諦めて、プロパー棚をおもむろに眺めておりましたら、
1冊実に実にクロっぽい本を発見。アマゾンランキング50万位代ですが、
最低価格11000円のこの本を650円で購入。
この2冊でH店を後にしました。

久しぶりに自分以外のセドラーを見て、
自分のテリトリーにもセドラーがいることをしばらく忘れていた自分に気がつきました。
今では少しだけ地力がつき、僅かながら目利きができるようになったので、以前のようにひるんだりはしなくなりましたが、やはりライバルがいると落ち着かないので、
ライバルの少ない昼の時間帯に行動するようこころがけたいと思います。


 明日は、はじめてETCを利用し、近県に遠征予定です。今月3度目の遠征です。
行ったことのない土地、ブックオフ、その他新古書店に行くのはとてもワクワクします。
満足のいく収穫が得られたら、明日行く県も定期的に遠征訪問したいと思っています。

本日の売上げは書きたくないくらい悲惨です。(苦笑)
アマゾン2冊、550円、ヤフオク1冊3500円、計3冊4050円。平均単価1350円。
くっ〜、泣けてきます(涙)。

これは出品・仕入をもっと頑張れということか、はたまた価格改定をしろということか。
きっとどっちもなんでしょうけれど。