せどり心中再考

せどり心中を旗印に掲げてから、もう少しで丸1年になります。


体調がよくなったのが、おそらく昨年の6月〜7月頃、その頃から本格的に稼働を始め、もう半年以上はコツコツとせどりをやってきたことになります。


私の場合、体調の良し悪しにかなり波があり、最近はほんと体調が悪く、体調の悪化するにつれて、せどりに対するモチベーションも下降の一途を辿っております。


元々、自分のやれることをやる、それから、私には良くも悪くも自分のペースでやれるこれが一番合っていると考え始めたせどり業。


この1年で強く感じたことは、高いモチベーションを常に保つことがとても難しいということです。


良い仕入が出来た時、高額商品が売れた時、とてもうれしく達成感を感じます。

逆に梱包や発送、価格改定新規出品などの毎日のルーチンの作業にうまく集中できず、効率が悪いと、イヤになって、何もしたくなくなってしまいます。


ルーチンの作業負荷をできるだけ軽減し、効率的にこなすことができれば、もっと業務を拡大し、楽しくできると思いますし、高いモチベーションも常に維持できると思います。


そのためには日々のたゆまないカイゼン活動が必要です。


せどり心中、そう心に一度決めたのですから、初志貫徹したいとは思っております。


私の尊敬するせどりの3賢人、カピパラ氏、たそがれ親父氏、エーブック氏らを目指し、はた目から見たら少しゆっくりすぎる歩みではありますが、いつかはせどりの高みに達することができるよう、私なりの努力は続けて行こうと思います。


旅行中も高額商品が日に1冊は売れてくれたので、とても助かりました。


今のスタイルを今後もしばらく続け、同業者を店で何人見かけようとも、動揺しないような強い自信とせどり力をこれから益々養っていこうと思います。


まずは溜まっていくばかりの仕入して放置している本を新規出品したいと思います。


出品して、商品化しないことには売上には当然つながりませんので。