丸2日間の長き眠り。

何事もそうそう予定通りにはいかないものです。


前回の記事から丸2日間、私は何も考えられずに、ただひたすらベッドの中でこんこんと眠り続けました。


今日もお墓参り以外はほとんど寝ておりましたので、実質3日間も寝こんでいたことになります。

人生80年だとすれば、私に残された残りの人生は47年、もし仮にその半分を寝て過ごすようなことになれば、私に残された時間はあと23年くらいしかないことになります。3分の1を寝ていたら、あと16年です!


そう考えるとあっという間ですね、人生なんて。
仮初めの世とはまさにこのことです。


私に溢れるばかりのエネルギーがあったなら、毎日あっちこっちと飛び回り、大好きなせどりで金銭的にも心にも余裕のある生活をするのですが、
現状ではかなり難しいです。

日々の梱包作業でさえ溜め込んでしまっています。


けれど、私と同じようなうつ病を抱えて毎日戦っている人のためにも、またもちろん自分のためにも、できることから何でもはじめることができる、私の場合はうつ病の人にでもできるせどりで、ある種の成功モデルを作り上げたいと思ってます。
この気負いを支えに空白の時間を幾つも乗り越えていくつもりです。



昨日、Amazonの弊店で初めて、フィギュアが売れました。仕入1200円→売値5800円です。
こういうジャンルも詳しくなれば、売上もまた増えていくと思いますが、仕入ソースが本に比べ、圧倒的に少ないですね、実際。


早く基盤を固め、一般からの買取りをはじめると同時に、組合にも入り、市場で大量の買付ができる状態にもっていくことができれば、随分違うのになーとは思います。


時間がなくとも、焦ることだけは注意したいと思います。


今日はせどりとは全く関係ありませんが私の嗜好について一つ。


時々チラチラ書いておりますが、私はスナックとフィリピンパブをこよなく愛しております。たまに田舎だと、この2つが合体した最高のお店があったりします。

お酒を飲みながら、誰かと話をするのは普通に楽しい時間ですよね。

私の場合は、1人でも行きますが、気の合う仲間と上記のようなお店に行きます。キャバクラは絶対に行きません。時間制限があると、第一こころからくつろげませんし、それに女性の飲み物やら、割りの合わないtaxやらも取られますし、ツマミも高過ぎますよね。
その点、スナックは大体がセット料金で会計が明朗でリーズナブル、お店のスペース自体もこじんまりした作りで、自宅のように落ち着いた気分でお酒が飲めます。話し相手になってくれる女性も30台〜40台の人生経験豊富な妙齢の女性なのもいいですね。キャバクラだと20歳前後の子に気を使いながら、金を払ってまで興味もない話題について話をしないといけないというのが苦痛です。

特に、フィリピンの妙齢の女性の話はいつ聞いても興味深い話ばかりです。
何故はるばる日本に来たのか?日本での長い生活で経験した苦労、大体に若くして出産されてる方が多く、高校生以上〜成人のお子さんがいる場合が多いですね。
それでいて未だにエネルギッシュな人柄、話をしていると見習うべきとこ、学ばされるとこがたくさんあります。

強くたくましく生きるということ、これぞ人生の醍醐味というのを思い知らされ、いい意味で、パワーをもらうことができます。

また、人生経験も豊富ですから、酔客の下世話な話も、笑顔でしっかり聞いてくれ、冗談の1つ2つ交えながら返してくれる、器の大きさもまた魅力です。


実は私には夢がありまして、せどりで資金ができたら、そんな人の心を癒せるこじんまりとしたスナックをやりたいと思っております。40歳前後にお店が持てたら最高です。

妄想ついでに、駅前に立ち食い蕎麦とおにぎりのお店も出したく、全て夢がかなったら、朝は駅前の蕎麦屋でご飯を食べ、昼間は古本業を営み、夜は自分のスナックで軽く飲んで帰る、それと、今ある田畑を全て売り、中古のアパートを買って、その家賃収入でまた何かをする、そんなことができたら最高じゃないかと思います。


そんな妄想を現実にするためにも、もっとせどりを頑張らないといけませんね。