古本に囲まれる悦楽

今日は昼頃から愛娘とずっと2人で一緒に過ごしており、
今もベッドの隣で寝かし付けております。


今日1日一緒に過ごし、娘の成長ぶりを目の当たりにし、自分は父として娘を養っていかなければならないんだ、というのを強く意識し、
そうそう弱気になってばかりもいられないなぁ、と思った次第であります。


思えばずっと、病気になるずっとずっと前から、自分は、自分の人生を( )に入れ、判断保留、
つまりエポケー的な態度をこれまでとってきたような気がします。


自分の人生なのに、いまいち関心がもてないというか、どこか他人事のように常に感じておりました。


病気になってからは、その苦しみから、盲目的になり、逆に自分のことしか考えられなくなりましたが、
今、安定した心の状態で考えてみると、病気はトータルで言えば、自分の人生のバランスのためにも、
これまで放棄してきた、自分と徹底的に向き合うまたとない機会なのかも知れないと思えてきています。


自分がやることに関心を持つのは凄く大事なんですね。
私にはそれが今まで何故かできませんでした。


ネット書店の売上も、今月は悪い悪いと嘆くだけで、具体的な数字(売上)を計算してみることも余りせず、ブログにもほとんど書かなかったのですが、昨日売上を気にしだした途端、今日も売上は1万円台を回復しました。


このこと1つとっても、やっぱり数字は常に気にした方がよく、自分のしていること、ましてこれが仕事で、これでこれから先、ご飯を食べていくわけですから、当然と言えば当然なんですよね。


これまで、性格的にどんぶり勘定、大雑把、ある種のなげやりさでもって、せどりにも取り組んできましたが、これではダメだと今日になってはじめて思いました。


4月からは、細かくなくていいので、帳簿もつけようと思ってます。


娘もようやく寝たので、これから、新規出品作業です。気合いを入れて、今日はAmazon出品在庫、1900冊を目指します。


新規出品作業をしていると、作業自体は辛いのですが、大好きな本に囲まれて幸せな気分になります。


またよくもこれまでこんな高額本を出品もせずにヌケヌケと生活していたな、仕入金額が割りと高い本をそのままにして、値崩れしてたらどうするんだ、など色々1人で考えながら作業しております。幸い、私の場合、寝かせたことにより、値崩れしているものはゼロではありませんが、そんなにはありません。歩留まりの範囲内ですね。


新規出品、仕入、価格改定を頑張って、売上を伸ばし、今月買えなかったパソコンを4月には買いたいと思います。



Amazon出品在庫1861冊で、本日の出品は力尽きてしまいました。
出品作業は手間暇がかかり、なかなか作業が進みません。

まだまだ未出品在庫もあることだし、気長に毎日少しずつやっていきたいと思います。


私は仕入の時、好きなのでよくISBNコードもランキングもない古書を仕入れますが、みなさんはどうですか?
往々にして、古書は不良在庫群を形成しておりますが、古書は全般的にそこそこの値つけなので、売れたらでかいです。
古書や雑誌などでも、Amazonのランキングがあるものとないものがありますが、その違いってなんなんですかね?
販売したことのあるものでも、ランキングがつかなかったりするので、
売上は関係ないんだとはおもいますが。



明日は、車のメンテナンスをしてから、野暮用を済まし、久々に中部の店舗でも巡回しようと思います。


新しいパソコンも欲しいですが、せどり専用の軽ワゴンも欲しい今日この頃です。


がっちり稼いで、どんどん設備投資したいと思います。


あっ、そういえば、また本棚を1台買わないといけないなぁー。