古本屋開業講座レポ

2泊3日のプチ旅行もあっという間に終わり、充実した気持ちで今帰路についております。


今回定員を越えるほどの多くの方が古本屋開業講座に参加されておりましたが、その概要や議事録的な記事は他の方も書かれると思いますので、私は極私的感想を書きたいと思います。


古本屋開業講座を受講してみて、単純に私は井の中の蛙であることをつくづく感じさせられました。せどりにも色々な種類、方法があり、まだまだやりようはありますが、"組合"に加入すれば、せどりとは比べものにならないほどの多くの選択肢、飛躍的な売上の伸びが期待できるということを改めて実感しました。
その具体例を挙げるときりがありませんので、割愛させていただきますが。
せどりの延長線上に考えた場合、組合はせどりの加速装置ですね。よくわかりませんが、ニトロエンジンのようなものだと思います。それだけの爆発力が確実にあります。これまで組合に入るのは、まだまだ先のことだと漠然と考えておりましたが、別にせどりの究みに到達してからでないと、入れないという訳では全然ありませんし、逆にそのような勝手な思い込みは、自分の成長の足枷にしかなりません。


ということで、私の最優先事項は、高額商品のFBA化でも、ヤフオクへの出品でもなく、組合への加入になりました。来月と言わず、出来れば今月中に実行に移したいところです。


ところで、今回ありがたいことに、事前に期待していたのを遥かに越える、古本に関する膨大な有益な情報を得ることができました。充実しすぎるくらいの内容でみっちり4時間、しかもタダ!!!
この内容でタダはかなり申し訳ないような気がしました。1万円以上払っても全然惜しくないばかりかそれでも安すぎる気がします。情報商材屋さんのセミナーにはこれまでもこれからも私はおそらく参加しませんが、それはかなりの高い確率で、今回のような内容は期待できないでしょう。
経験もせず、先入観で申し上げてしまいましたが、「いや、そんなことはない!」というセミナーや情報商材がありましたら、ご教示いただけましたら幸いです。


古本屋開業講座当日、実は朝〜夕方まで1日何も食べてなかったのですが、インプットした情報量の多さで、何かお腹が一杯になってました。
大事なことは、この多くの情報で消化不良を起こさないために、いかに自分で取捨選択するかということだと思います。そのためには、どの方法や手段が自分に合っているか知る必要があります。


せどりで例えると、音楽が好きでなく、知識もないのに、儲かるという話を聞いたからCDせどりをやるというのでは、きっと不甲斐ない結果になることは見えています。


人には得意・不得意、向き・不向きが必ずありますし、それゆえにその人特有のやり方・考え方があり、せどらーも古本屋さんも100人いれば100通りのやり方があると言われる所以です。

ちょっと話がずれますが、一番手っ取り早いのは、他の人のやり方を真似することだと思います。
実は私は結構これは得意な方です(笑)。悪く言えばパクりですね。
他の方には自分にない良い所が1つ以上は必ずありますので、ちょっと観察して、はじめは猿真似します。猿真似ですので、反復して行い、体に染み込ませればそのうち自然にできるようになります。そうなったら、そこに自分なりのアレンジを加えて、バージョンアップさせます。それを幾つも積み上げ、組み合わせていけば立派なオリジナリティの完成です。


完全な無の状態から有を作り出すような純粋なオリジナリティは厳密に言えばないと思いますので、まぁ、これが個性ではないでしょうか。


とか何とか書いてるうちに地元に着いてしまい、肝心なことを書いてないような気がするので、またあとで時間が取れれば書き足します。