閉店セール。

私の住む県にある、非ブックオフ系の大型古本店が明日で閉店するので、仕入に行ってきました。


本当は明日行けばよいのですが、多分混むだろうと思い、混雑が心の底からイヤなので今日行くことにしました。


7月は店内の商品全て30%オフ、8月は商品全て50%オフです。7月は初旬に1度行きましたが、8月になってからは1度も行っておりませんでした。本当は8月1日に行けば大量に買えたと思うのですが、ちょっと辺鄙なとこにあるので行くのが面倒で行ってませんでした。


明日でお店は完全に閉店し、もうその地域に足を運ぶこともないだろうから せっかくなので行こうと昨夜決めました。


8月1日から商品全て半額売りつくしセールをやっており、同業者の方が既に大勢行き、大量に仕入れた後だと思いましたし、買取りももうしてないので、棚はきっとスカスカだろうなー、とあまり期待もせずに行きました。


お店に着いたのは、営業終了時間のちょうど3時間前でした。
私は1店舗に長時間滞在するので、案の定時間が足りず、満足のいくまでは見れませんでした。


棚はかなりスカスカになってましたが、元々があまりに本が多すぎるお店でしたので、逆に見易く、細かいとこまで見ることが出来ました。


ただ、心残りは古書をじっくり丁寧に見ることができなかったことです。


やはりISBNコードのついているAmazon向けの本はかなり抜かれておりましたが、古書によいものがまだたくさんありました。もっと細かく見ればまだまだ買えた気がしますが、例えば、サンリオSF文庫を1点ずつ調べるのは面倒だったので、もったいなかったのですが諦めました。


いけそうな本はもうピコったりせず、全部アコーディオン買いしたい衝動に駆られましたが、シリーズものは冊数が多すぎて危険だと思ったので諦め、シリーズもの以外の本を15冊くらいはピコらないで買いました。


本日の仕入合計金額は本来なら3万4千円かかるのが、半額でしたので1万7千円で済んだのはよかったです。

量としては3カゴ盛りの仕入でした。


レジで会計をしていると、若いカップルせどらーが4カゴ盛りで私の後ろに並んだのには、少し敗北感を感じました。
同時に、どんだけよい本がこの店にはあるんだとも思いましたし、閉店予定を取り下げてくれないかと思いました。


この記事を書いている途中、眠すぎて何度も意識が飛んだので、おかしな文章になってたらゴメンナサイ。